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「大願成就」
所在地
千葉市緑区あすみが丘
4丁目39
定休日 :水・木・祝日 他規定依
営業時間
10:00AM–6:00PM
連絡先
info@taiganjohju.com

「経営の図面」〜あなたと、社員とお客様と地域社会を幸せに導く設計図〜

目次

はじめに:本気で会社と社員の未来を変えたい、志ある工務店経営者へ

建築不動産業界に身を置いて45年。ミサワホームから始まり、住宅FC本部での成功システム開発、Panasonicでの経営理念の実践、そしてソフトバンクグループ子会社の経営者としての経験を経て、これまで数多くの工務店の経営と現場を見つめ続けてきました。

今、私たちが愛する地域工務店を取り巻く環境は、かつてない激動の時代を迎えています。 人口減少、建築資材の高騰、職人の高齢化、そして度重なる法改正。目の前の現場を回し、日々の資金繰りを考えるだけでも精一杯、という社長も決して少なくないはずです。

その中で、素晴らしい建築技術や「お客様のために良い家をつくりたい」という熱い想いを持ちながらも、自社の「経営の図面=自分の会社の向かう方向を定めた書+ある時期までのその工程表」を持たないばかりに、社員が疲弊して去り、利益が手元に残らず、苦しい思いをしている会社を数多く目にしてきました。 これほど誠実に家づくりに向き合ってきた会社が、経営の設計図がないという理由だけで立ち行かなくなってしまう。その姿を見るたびに、私は本当に胸を痛めてきました。技術があるからこそ、しっかりとした経営の図面さえあれば、もっと報われるはずなのに、と。 それが、私がこれまでの知見をすべて注ぎ込んで、この文章をお届けしようと決意した理由です。

ただし、最初にお伝えしておかなければならないことがあります。 この連載は、読むだけで誰でも簡単に儲かるような「小手先の集客テクニック」をお伝えするものではありません。

よくある、テクニック道実践するの?からのコンサル契約を得るための、釣りの話ではありません。また、ご注意をお願いしたい事として、コンサルタントと外注業者の役割を混同されている方が意外とたくさんいらっしゃいます。 FCは、セブン-イレブンやローソンの様に看板から品揃えまで本部の通りやること。経営者はただの本部のコマ。で売上と利益を得るシステムです。私もかつて住宅FCのに居ましたので、看板から独自性、発想、営業トーク、流通まで牛耳りマージンを得るのがFCです。

一方コンサルタントの役割は、あなたとあなたの会社を目的地へ至る正しい独自の近「道」を示すことであり、事業を進めるのは経営者や社員の皆さん自身です。もちろん、ばっちり伴走しますが手を動かして実作業をして頂くのは、内製化なら自社の社員ですし、もしくは外注の業者です。この線引きを混同されて、「コンサルタントにお金を払ったのだから何から何まで作業もやってくれ」というのは、まるでラーメン屋に入ってカレーライスを注文しているようなおかしな話です。残念ながら、売上を上げるために、ようかん切りやどこのエリアでも同じビジネスモデルを当てはめようとする擬似FCの様な特に大手コンサルタントがいらっしゃるので、こうした勘違いをされている中小企業の経営者も見受けられますがその様な我田引水の話ではありません。

もし、「お金を払うんだからが何とかして!」という他力本願な思いをお持ちだったり、「社員はコマにすぎず、自分や家族だけが得をすればいい」と考えていらっしゃるなら、この先をお読みいただいても時間を無駄にしてしまいます。時には耳の痛いお話も出てきますので、その場合はどうかこの画面をそっと閉じて、無思考でFC等の扉をいただければと思います。

私がこの手紙を届けたいのは、ただ一つの想いを持つ経営者の方です。 「会社の規模に関わらず、自社の未来に本気で向き合い、社員とお客様、そして地域社会を幸せにするために、自らの在り方を変えて『経営の図面』を引き直す覚悟がある」 そんな前向きなリーダーにこそ、この言葉を受け取っていただきたいと心から願っています。

家を建てる時と同じように、会社経営にも「敷地調査」があり、「基本設計」があり、「人軸の理念」があり、「チームの体制づくり」があります。 これから数回にわたる連載を通じて、私と一緒に、あなたの大切な会社を四方が幸せになる形へと設計し直していきましょう。

それでは、まず序章として、なぜ多くのプロの建築屋が、会社経営になると図面なしで工事をしてしまうのか。その不思議な現実からお話を始めます。

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